くっぱの備忘録: くっぱ、自動化ゲートで引っかかる

2015年9月5日土曜日

くっぱ、自動化ゲートで引っかかる

今回の訪韓は往路では｢PassBook｣が使えて、保安検査場もサクサクって感じで良かったのだけど、大きな災いがくっぱを待ちかまえていた。
訪韓の前週、ちょっと時間があったので｢自動化ゲート｣に対応するためにわざわざ羽田の国際線ターミナルまで行ってくっぱは指紋を登録してきた。
登録時、右手人差し指の指紋がなかなか登録できず、何度もスキャンしなおした、結果的には登録は出来たけど、係の人が一言・・・

　｢登録は出来ましたが、49%と数値が低いので自動化ゲートで引っかかるかも｣だって。

そんなことはどうでもいい、とりあえず登録したので待ち時間が少なくなる、などと思っていた。
係の人の話を家に帰ってからつれあいの話したら、｢年取って指紋が薄くなったんじゃない｣とケラケラ笑ってた。

さて、当日出国のカウンターは結構並んでいる、幸いなことに自動化ゲートの方は三列あるけど誰もいない、よしよしチャンスだとおもむろにパスポートを出し機械に乗せ両手の人差し指を、とここまでは良かったが登録時の係の人が言った通り指紋を確認できませんって、何度チャレンジしても駄目なので隣の列のゲートでやり直すがこっちでも駄目、三列あるゲートの最後のゲートで試してみた、なんとか出国出来た。
指紋スキャナを一回ハンカチなどで拭いてから試すといいかも、出国できないくっぱが右往左往してたら係の人がやってきてスキャナ部分を拭いてもらいました。

もう一回登録出来ればそのうちやり直してみよ、でもくっぱがどこかに出掛ける時って必ず何かハプニングが起こるな。

そんなこんなで、なんとか出国は出来たけど、朝からの雨で結構ターミナルの中が寒かった。
朝出がけにつれあいからパーカー持って行けと言われてたが、荷物になるのが嫌で置いてきてしまった、これが大失敗なんだけど、寒いので何か着るかと考えても手持ちの荷物の中はパンツとTシャツしか入っていない、仕方なくユニクロで免税のパーカーをげと、今着ていきたいとタグを取ってもらおうと思ったら、ユニクロのおねいさんが・・・

　｢免税品なので現地入国までタグは取らないで、袋に入れたままお持ちください｣

今寒いから着たいのに、結局小心者のくっぱは袋も開けずタグも取らずおねいさんの言いつけを守って韓国に入国しました。