さすがにくっぱのいる部署はMacintoshで仕事しているのでiPhoneユーザーが多いのは必然かもしれない、でもくっぱは会社ではWindowsを使っているけどね。
さて、iOS7.1がリリースされて会社の人たちも何人かアップデートしたところ問題が発覚し、くっぱのところに対処法を聞きに来た時の話。
会社の人 「iPhoneをアップデートしたんだけど」
くっぱ 「iPhoneは何使ってたっけ?、4?、4S?」
会社の人 「4だけど」
くっぱ 「そか、んじゃ体感が早くなったでしょ」
会社の人 「いやそうじゃなくて、連絡先とか消えちゃったんだけど、どうしたらいい?」
くっぱ 「初耳なんで分からないけど、それってアップデート失敗してない?」
会社の人 「分からないけどどうしたらいい?」
くっぱ 「どうしたらいいって分からないよ、バックアップから戻すか、iCloudから戻したら?」
会社の人 「iCloud設定してないし、バックアップは取った覚えがない」
くっぱ 「とりあえず、パソコンに繋いで復元してみたら」
こんな感じでやりとりをしたけどどうも不可解なので詳しく聞いてみた。
アップデートは「OTAアップデート」しないでちゃんとiTunesに繋いで行ったが新しいiPhoneとして登録してiTunesからアプリをインストールしたらしい。
何も指定しないでアップデートすれば設定とかアプリとか連絡帳だって残るのに、どんなアップデートしたんだかね。
本人iCloudは使っていなかったので連絡先だけじゃなくsafariのブックマークとかその他諸々無くなった?らしい。
そんなことでどうも理解できないけど一応復旧手順を考えて伝えてみた。
手順なんて大げさじゃなくて簡単にね。
① iTunesを起動
② iPhoneをパソコンに繋ぐ
③ iPhoneの電源を切る、このときにUSBケーブルは外さない。
④ 電源ボタンを押す。
⑤ 電源ボタンを押し3秒たったらホームボタンを押す。電源ボタンは放さない。
⑥ アップルマークが消えて3秒たったら電源ボタンを放す。
⑦ ホームボタンは30秒くらい押し続ける。
要するにDFUモードにしてiTunesに認識させる。
ここでiOS7.1にiPhoneをアップデートさせる、インストールが終わるとiTunesが新しいiPhoneとして認識するから、バックアップから復元すれば連絡先にしてもブックマークにしても戻ってくるはずだが、くっぱはこんな状況になったことがないので諸々戻って来るか確証はない。
さて結果が楽しみだけど、どうなることやら。
これを教訓に定期的にバックアップすることとiCloudを使うことをおすすめしておこう。
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